
米国ドルの特徴は、世界の基軸通貨として流通していることです。
世界中の外国為替市場では8割以上が米国ドルが絡む取引とも言われ、日本経済とも綿密な繋がりがあります。
また米国ドルは有事に買いが多くなる通貨のために、世界各国での戦争やテロに影響を受けます。
アメリカの情報は日本に入って来やすいため、ファンダメンタルズ指標に役立ちます。
アメリカに大量の資金が流入する理由は、他国に比べ、金利や株価が他国よりもずっと高く設定されているからだと言えます。
各国の投資家は利回りの高さを見込んでアメリカの株式や債権を購入することで、アメリカに多額の資金が流入しているのです。
しかし、ここで重要なのは、流入される多額の資金の多くは「米ドル」だということです。
これは、アメリカが米ドルで借金を抱え、各国(特に日本)の投資家が米ドルを保有していることになります。